宮内庁は14日、来年の歌会始の儀の募集要項を発表した。お題は「葉」で、このお題を詠み込んだ自作・未発表の短歌を1人につき1首まで応募できる。若葉、落葉といった熟語も使用できる。
応募者は習字用の半紙を横長に使い、右半分にお題と歌、左半分に郵便番号、住所、電話番号、氏名(本名、ふりがな)、生年月日、職業を毛筆で縦書きする。海外からの応募者は筆記具や用紙は自由だが、用紙サイズや書式は同じとする。
病気や障害で毛筆が難しい場合は代筆、パソコンなどでの印字も可。その際は自筆でない理由と、代筆の場合は代筆者の住所と氏名を別紙に書く。視覚障害者は点字の応募もできる。
募集は9月30日まで(消印有効)。あて先は「〒100−8111 宮内庁」で、封筒に「詠進歌」と書き添える。
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